年齢を重ねないとなかなかうなずけないテーマですよね。
別に私が芝居の理解に関して・・・ではなく「中堅と呼ばれる年齢になった時に求められる引き出し」の話です。
同じ事をやるにしても結果はより良いものであってほしいのはクライアント側の要望でありそれが求めなくてもそれ以上のものを出してくれる人が重宝がられるのは当然の帰結ですね。
お芝居の話で言えばめぐ姉の言う通り台詞にどれだけ余白や感情を乗せられるかが重要なんだと思います。どう感情を乗せるかで声の重みが変わってきますしね。
と、なんでこんな事を書いているかというと同じ仕事内容でも忙しがっていると雑になるし、忙しかろうがなんだろうが内容を深堀りして行ったときは仕上がりは違うものだよなとふと振り返って感じたので。
当たり前だけど自然とこれが出来るようになるまではなかなか、ね。
お仕事、頑張って今を生きよう。