めぐめぐのブログ4杯目

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トイレ事情に優しくない運転士への規定

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社内規定上は

JR東海の社内規定では新幹線の運転士が走行中に体調が悪くなった時は輸送司令に連絡し、車掌が運転士の免許を持っていれば運転を交代するか、もしくは一度、停車してから運転室を離れることになっています。

とのことなのでまずは社内規定に則った対応が必要だったと思います。

ただ、彼の怠慢のみでないとすればどこの組織でもそうですがルールはあってもそれを履行するためのハードルが高い、阻害する要因が大きいケースは多分にして考えられます。

なかなか「トイレ事情で新幹線を一時止める」行為はやりにくいと言うか、あとで上司から文句を言われ会社から書類提出を求められるなどが容易に想像できます。

実際のところは分からないので自分のテリトリーと照らし合わせたときの可能性でしか無いのですがお咎めなしなら報告するよなぁ普通。

あと、運転士一人体制はトイレに限らず問題は発生するわけで、常時二人体制が理想だと思いますし今のテクノロジーなら一定の区間はフルオートの方向に行っても良いのかなぁと思います。

色々書きましたが内部事情はさておきルールがある以上遵守しなかった方がすべて悪いになるので私も社内ルールに縛られつつ不利益を被らないようにしたいと思います。