めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

新NISAの構成案

来月からいよいよ新NISAが始まります。

現在積立だと年間40万円の非課税の投資信託枠しかなかったものが
・積立枠:120万
・成長枠:240万
の計360万が年間で投資が可能になります。最大枠も従来の800万から1800万に拡充されました。
新NISAの仕組みついては下記の動画で見ていただければと思います

www.youtube.com

証券会社も来年を見据えた色々な施策をうちだしハードルがかなり下がってきている印象です。そんな中の12月、私も色々な情報を耳にしながら現状の投資戦略を考えてみました

ちなみに現NISAはS&P500に全投資しており別途でNASDAQ100とダウの3指数をつみたてています。
金額枠はそのまま新NISA枠に放り込む予定です。

あと、大前提としては成長枠も毎月積み立てる設定で行う方針です。なぜならそれが一番精神的ストレスが無いからです。一括投資有利論なぞ知らん!

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)|三菱UFJ銀行

通称「オルカン」と呼ばれる全世界の株式を組み込んだインデックスで最もリスクとリターンのバランスが良いと呼ばれるファンドです。現状はアメリカに全BETしていますが今後もアメリカが最強!と心酔する気にもなれないので。といっても6割はアメリカなんですけどね。積立枠はここに全BETです。

オルカンのファンドは色々ありますがeMAXIS Slimシリーズは管理費がめちゃくちゃ安い(年率0.05775%)のが特徴で長期投資を考える際にはこの部分は非常に重要なのでこちらになっています。S&PのときもeMAXIS Slimでした。

 

iFreeNEXT インド株インデックス

今後成長が期待される新興国としてインドが上げられます。理由は色々あるのですが主に人口増加とインド出身のトップが多いということが言われています。

元々新興国のインデックスでも良いかなと思ったのですが新興国だと中国が入ってくるのでチャイナリスクは避けたい・・・と言ったところ。まずはオルカンの50%程度を入れて全体のバランスを見ていきたいと思います。

 

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

国内株も入れておきたいなと言うのがあるのですが国内の場合成長には米国に比べると期待が持てないため配当の方に目を向けてみました。投資自体がリタイア後の生活費確保にあるのでインカムゲインは多いに越したことはありません。ただ確認するとあまり配当率の良いファンドが無く組み込みには難色を示していたのですが12月に配当ファンドが新設、しかも配当率(目標5.4%)や管理費(0.099%)に優位な点が多くまずは1年入れてみようと思った次第です。こちらもオルカンの50%をまずは入れてみます。

このファンドについての感想を述べているサイトを見ると組み込み銘柄に不安点があるということだったのですが運用が4半期毎にポートフォリオの見直しがあるということで調整が頻繁な分安心出来る部分かと思います。

 

eMAXIS Slim 全米株式

これはちょっと長期投資とは別枠。車検やスマートフォンの買い替えなどの定期的に支出されるものに対して積立を行っているのですがNISA枠が余っているのでこちらの方にお引越しする予定です。

あわよくば複利だけでiPhoneが買えれば御の字ということで

 

だいたい1年後にはオルカンとダウを除いた米指数の割合が等分になる予定です。最終的には投資信託の6割がオルカンになるように調整出来ればいいのかな。まだそこまで考えてないけど

個別株もありかなぁと思いましたが心の平安はインデックスにありけりと思い知ったのであくまでファンドで行こうと思います。NvidiaはやってますけどこれもPayPay証券で少額積立ですし。

オルカンは確定なのですが他はまだ考え中ですし、割合や銘柄も変わってくるかもしれませんがまずはこれで走ろうと思います。