今回は映画の感想ではなく得手不得手のお話。
昔からそうなのですが「何をやっているのかわからない絵（シーン）」は苦手で特に大規模戦闘は何を主軸に鑑賞すれば良いのか分からないのと爆音がいい感じの子守唄になって「寝」ます。
TENETも終盤の戦闘シーンはそうでしたし序盤の乱戦も映像的におぉ！と思いつつも1分もすれば飽きてしまい記憶が無い時間があったりします。その際、音だけ聞けば良いやと思っている自分がいるんだけどTENET字幕やんけ！としばらくすると英語力がない自分にツッコミを入れて覚醒していたりします。
ただ意外と何やっている作品かは、寝ている時間がちょいちょいあった割に理解できていてメメントの時もそうでしたけどすげーよノーランと思ったりします。
TENETだと名もなき主人公よりキャット（ラスボスの奥さん）のやり取りのほうが興味深くてそこは1秒たりとも寝てませんし、実はそこをわかっていればこの作品理解できるんじゃね？と思わなくない節があります。
最近の映画だと透明人間はシンプルな画作りと心理描写の深さで最後まで集中できたのでこういう作品を選り好んで見れば良いのかな。家でのチョイスは犯罪心理系やヒューマンドラマみたいな腰を据えたものばかりですね。
皆さんはどういう映画が好みですか？
