めぐめぐのブログ4杯目

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原稿用紙一枚感想 「Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後篇」

anime.fate-go.jp

前編の語りはコチラ

megtan00.hateblo.jp

前編では無理くり映画化したファンムービーなので動いているところを見たい人が見ればいいみたいな書き方をしました。

ファンムービーと言う点については後編に関しても変わりはありません。FGO 全7章+1の一部を映像化している以上、そこはしょうがないと思います。

ではそれを差し引いた場合、後編はどうだったかと言うと

エンタメ作品として十分楽しめた

と断言いたします。この際はっきり言いましょう

後編のために前編は犠牲になったのだ。

後編は物語のクライマックスを程よいテンポで進めつつひたすら戦闘、宝具、戦闘、宝具、戦闘、宝具、宝具、宝具!とやっぱりFateシリーズはアクションが真髄だなと再認識しました。

開始10分のランスロットVSマシュは胸熱&ほっこり。ちょっとギャラハットが降臨した感じのマシュの語りが新鮮オブ新鮮でした。

円卓VS山の民、円卓VS円卓、円卓VSカルデア、大型浮遊物vs大型浮遊物どれも熱かったですね。

スタッフロールをよく見てはいませんでしたが多分ランスロットvsアグラヴェインの作画をやられた方って動かすためには人物レイアウトは二の次のあの方ですよね(名前を忘れた)激熱でした。

個人的には三蔵ちゃんの宝具演出がすごく良かった。FGOアプリ内での演出を更に拡大解釈したと思われる演出美。ちょいちょい美味しいところで出番があった彼女ですが散り際もいい仕事をしていました。

最後の最後はちょっと2部6章を匂わす演出(?)があったとかなかったとか。思い返せばそんなこともあったような気がします。そこは2部6章を楽しみにしておきましょう。

ということでFGOをプレイしていた人には結構楽しめる後編でした。前編は色んな所で見られる(一番はAbemaTV?)ので前編を逃した人も安心です。