めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

夏のPayPay祭に参加してみた

f:id:megtan00:20210725215631p:plain

7月25日にYahoo!ショップを利用するとPayPayポイントがかなりゲットできるので参加してきました。もちろん欲しい物だけの購入です。

以下、購入したもの

ふるさと納税 「お米豚」こま切れ3.6kg(黒たれ付)

PayPay:3450pt、Tポイント:300pt

f:id:megtan00:20210725215859p:plain

Yahoo!ショップでもふるさと納税の返礼品は取り扱っているので利用。

そろそろ冷凍室にはいっている豚肉が終わる(賞味期限も切れる)ので補充も兼ねて。小間切れ豚肉が300gx12パックなので1食150gで24食分ですね。

 

ドリテック(DRETEC) デジタル自動血圧計

(PayPay:454pt、Tポイント:50pt)

f:id:megtan00:20210725220445p:plain

血圧が高めなので定期的に計測する用

 

瞬間吸水 バスマット《L ネイビー》2枚セット

(PayPay:337pt、Tポイント:13pt)

f:id:megtan00:20210725220739p:plain

風呂場のマットがボロボロでほとんど用を成していなかったに気がついて

吸水性抜群らしいので期待 

 

DRYストレッチ Tシャツ メンズ

(PayPay:374pt、Tポイント:14pt)

f:id:megtan00:20210725220934p:plain

1ヶ月前に色違いのものを買ったのですが非常に着心地が良くジョギング用に使っているのですが普段使い用にも欲しくなったので2枚ゲット。ネイビーがほしかったのですが無かったのが口惜しい

 

今回購入合計は20,528円でした。と言ってもほとんどがふるさと納税の返礼品なので実際は6000円ぐらいの出費かな。

それに対してポイントバックは

PayPayポイント:4,615pt

Tポイント:377pt

なのでかなりお得な買い物になりました。SSDのM2とかも買おうかと思ったのですが緊急性もないのでとりあえずお預け。

手に入ったPayPayポイントはすぐには利用せず「ボーナス運用」にてポイントを育てることになります。運が良ければ1年後には1.5倍ぐらいになっていることでしょう。

ちなみに今の状況はこちらです。

f:id:megtan00:20210725221825p:plain

初めて1ヶ月ですが良い感じに育っております。

Yahoo!ショップは良いぞ

東京五輪が始まった

olympics.com

昨夜遅くまで開会式が行われ一年延期された東京オリパラが始まりました。

個人的に東京オリパラは開催そのものに疑念がありコロナ後は反対論を述べる側の人間です。

ただ、開催云々とオリパラに参加されるアスリートや現地で頑張っているスタッフの方の尽力は別の話で始まってしまった以上、何事もなく多くの人の思い出に残る大会であれば良いと思います。

開会式もちょこちょこ見ていましたがバッハのクソ長いスピーチ等一部を除けば良かったと思います。TLはチョロイン言いながらみんな盛り上がっていましたし。

 

でさぁ(いきなりフランク)、早速こんな事を書くお馬鹿さんがいらっしゃるわけですよ

anond.hatelabo.jp

ただの愉快犯だとしてもマジレスです。

まずオリンピックの再延期または中止の論点は見えざるリスク対策への危機感であって成功する失敗するの尺度で議論している人は少数だったと思います。多数の議論があったとしたら複数のソースを下さいな。私は見たことがないです。

大多数は「コロナに打ち勝ったあかつき」や「安心安全の運営」と言うだけで定量的なラインを一切出さないどこかの首相(複数)のスタンスに不信感と不安を持った結果です。

さらにそもそも論で「復興五輪」だの「コンパクト五輪」だのめいうって実のところは形だけ口だけで実際は全く違う肥大化と利権の醜い貪りだけがクローズアップされている状況に嫌気が指している方も多かったと思います。

批判をしている大多数はそのものを批判しているのではなくオリパラと言う利権を貪る連中が気持ち悪く腹立たしいだけなのです。

有言実行が全くされない東京五輪に何の価値があるの?とホスト側としては思っても何ら不思議ではありません。

心理的ヘイトもさることながら金銭的なヘイトもあります。

今回のオリパラで日本が負担する金額は3959億円(1月末時点の計算)

www3.nhk.or.jp

実際のところ900億を見込んでいる無観客開催等を考慮するとチケットや計算に入ってこない調整費や国会で議論された時の運営費等を考慮すると4000億円以上は国税から使われています。

www.nta.go.jp

日本の納税者は740万人と発表されていますので一人あたり5~6万円の税負担を強要されているわけです。ホスト都市である東京都民に至っては・・・な状態です。

こう言っちゃなんですがオリンピック開催されてこれで評価が逆転するぜざまぁとか思っていらっしゃる方、私の税負担分、肩代わりしてくれないですかね・・・。

オリパラ開催中にネガティブな話をし続けるのはあまり品が良くないので出来るだけ控えたいとは思いますがオリパラが終わって菅首相が「成功でした(ドヤァ)」などと言ったらまたヘイトが溜まるんだろうなぁ・・・絶対言うから間違いなく溜まる・・・ハァ・・・・

原稿用紙1枚感想「竜とそばかすの姫」

ryu-to-sobakasu-no-hime.jp

昨日「サイダーのように言葉が湧き上がる」を観てきたばかりでどうしようかと思ったのですがエイヤッと予約ボタンを押して行ってまいりました。上映30分前まで家で昼寝していてちょっと危なかった。

細田守作品は「おおかみこどもの雨と雪」で違和感を感じて以来、劇場では観ていなかったので3作ぶりの劇場での鑑賞です。

細田監督の作品ってここのところずっと悪い意味でケモナー成分が多くて生理的に気持ち悪いぐらいの域まで行っていたのですが今回は予告を見る限りその成分はなさそうと判断して行くことにしました。

サマーウォーズの仮想空間+青春ものに原点回帰しつつ細田監督の考えるネット社会の明暗が提示されていました。

良かったところ

映像、音楽共に文句のない出来で映像作家としては年々凄さを増しています。サマーウォーズのOZと今回のUを単純に見比べてもクオリティーが格段に上がっていると思います。

竜とそばかすの姫ってあからさまな美女と野獣のオマージュなのですがディズニーが捨てた2Dタイプのアニメーションは日本で作れますよと強くアピールしている感はありましたね。あれは凄かったし、やりすぎじゃね?って言うぐらいディズニーでした。

今回はミュージカル色も強くって映像美と併せて劇場に足を運んで鑑賞するだけの説得力はありました。過去2作は別に劇場で見る必要は感じなかったので劇場版の意味を感じさせる作品は良いです。

駄目なところ

肝心のストーリーが穴だらけで「サイダーのように言葉が湧き出る」みたいに突っ込みどころがあっても気にならならない所だと良いのですが重要なところでそれをやってしまうので冷めてしまうんですよね。特にひどかったのがこの2点

・幼馴染の男の子が個人情報(アバターではなくて自分の顔)を晒せと言う

・危険性のある場所に向かうのに主人公一人で向かわせて見送るだけの大人たち

どちらもそこにつながるシーンを成立させるための強引な展開なのですが普通にドン引きで集中が切れてしまいました。前者はその後のシーンが映像美で強引に戻されました。後者はそのままゴールインです・・・スタッフロールが辛かった。

脚本家を入れろはずっと言われ続けられている事なのでそろそろ諦めて入れてほしいですね。人には得手不得手があり全部なんて無理なんですから。日テレも黙っていないでそこはちゃんと口出して欲しい。

おばさんの恋バナで竜の正体を暗示させるシーンがありますがあれもマジいらんしな。

あとUの世界の何が良いのかさっぱり説明されていない。そのへんはサマウォのOZで察してねということなのだろうか。だとしたら適当すぎ・・・。

 

この作品の一番印象に残っているが駅の改札でのサブキャラの告白シーンってあたりでお察しして下さい。無駄に長くてバランス悪いんですけど私は好きなシーンです。

 

生理的に受け付けなくなっていた近年と比較すると格段に見れる作品になったのは喜ばしいことです。

が、じゃぁ映画館に行って観て!と勧める作品かなと言うとそうでもないんですよね。

今のタイミングだったらサイダーの方をお勧めしますし、デートムービとしてもサイダーの方がマッチしていますし、サイダー観に行こうぜ!という事になりますかね。結局残念作品じゃね-か。

原稿用紙1枚感想「サイダーのように言葉が湧き上がる」

cider-kotoba.jp

元々2020年の5月公開がここまで遅れた数ある劇場アニメの中では群を抜く公開延期アニメです。フライングドッグの10周年作品でもあります。

結論から申しますと「超良かった」の一言につきます。

世界が崩壊するでもなく、全人類の命運を背負うでもなく、異世界に行くでもなく、企業に脅されるでもない、本当にただのボーイツミーガールな作品。

昨今の仰々しい世界設定を一切廃して現代ティーンズの甘酸っぱい恋愛の描写をこれでもかと言うぐらい事細やかに描いたのは逆に新鮮であり普遍的なテーマだからこそ今後色褪せず見られる作品に仕上がっていると思いました。

作中にキャラクターは出てきますがあくまで主人公二人と一人のお爺さんのみに焦点を絞り他は舞台装置としての扱いに徹底したことは人によっては首をかしげるかも知れませんが私は焦点の単純化として肯定的です。

今回建築物や公共物にタキング(落書き)をすることで、可能な限り説明ゼリフを廃して物語の切り替わりや心情を表現しています。

倫理上問題のある行為として苦言を呈している人も見かけるぐらいには賛否両論な設定でだめな人は駄目なのでしょう。それ以外にも物語をスムーズに進めるための都合の良い展開がいくつか見られある意味二人のための優しい世界にはなっています。

ただ、このアニメはそんなアニメやドラマにありがちな都合の良い舞台装置に対してグチグチ言うのはもったいないくらい二人のSNSや俳句を介してのやり取りが微笑ましく、その1点を素直に楽しめるかどうかに掛かってくるのかなと思います。

物語の中盤で男の子がSNSに投稿した俳句で遠回しに女の子が気にしているチャームポイントも可愛くて好きと告白するシーンがあります。

それをスマホで見た女の子がそれをじっと眺めながらドキドキしているんだけど急に画面が暗転して気にしている部分が写っている自分を見て自己嫌悪に陥る場面一つとっても恋愛がらみはともかく見に覚えのあるちょっとした日常ではあるかとおもいます。

そんな「あぁあるある」みたいな日常のやり取りや新海誠ばりのポップなカット割りでどんどん二人が近づいている事がわかるシーンなどとにかく自分でも気持ち悪いぐらいニヤニヤしっぱなしでした。いいよね、ニヤニヤしっぱなしになれる作品。暗いところだから許される

この後どうなったかは想像におまかせします、と視聴者に投げる終わり方も青春の夏の一コマを切り取って見せた映画としては完璧だと思いました。

あと、主演の二人は俳優ですが事務所ゴリ押しとかではなくきちんとイメージにあった人選と思える自然な演技だったと思います。そういうのに慣れてしまっている感は否めませんが。

 

おまけ

プロデューサーが秋田出身の方で舞台は高崎なんですが思いは秋田ですと熱く語ったメッセージが飾られていました。イオンモールなんで全国のイオンモールが舞台じゃないかと思いますがw

f:id:megtan00:20210722113116j:plain

 

タマホームの株価

f:id:megtan00:20210722082022p:plain

bunshun.jp

文春で取り上げられて丸二日、21日の株価は314円安の10%減と結構な下落ぶりを見せました。だいたい大方の予想通り。

ここは記事を見てヤバいと思った人多数の反応なのでタマホーム自体の信用とかには直結していないと思いますが明日以降の動きではいよいよ会社自体の信用問題にも関わってきますね。

この話自体は結構前から噂話ではあったみたいですが流石に噂レベルでは動かなかったのと

f:id:megtan00:20210722082857p:plain

中旬に配当アップのリリースがあり爆上がりしているので静観してがメディアに露出していよいよヤバいと思った一部の投資家が20日に売却、午後になって他の投資家も追随した感じのようです。

ちなみに今1000株ぐらい買えば12万ぐらいの配当になるので旨味はある・・・か?

社のトップが奇々怪々な行動をとった結果を御覧ください

bunshun.jp

タマホームの社長が社員にワクチン非接種を強要していた問題、たかが代表取締役がなに人の人権侵害しているんだと呆れてものも言えない感想をSNSに述べて終わりにするつもりでした。

つもりだったのですがなんとなく本日のタマホームの株価を確認してみたのです。

f:id:megtan00:20210720200241p:plain

週足。7月に入って伸びが良いですね。

そして1時間足

f:id:megtan00:20210720200411p:plain

今日に入って足止めどころか急落。市場が開けて速攻で落ちているので間違いなく記事の影響でしょう。

更に信用残(売れ残り、買い残り)を見ると

f:id:megtan00:20210720200949p:plain

一週間以前と比べて売れ残りの桁が違う!明日は大荒れの予感しかしないですね。

ここのところ急成長しているわけだから社長が責任を取れば戻るし、動向を見て底値で買うか?

ルックバックを読むに当たり読んでおくと良いかも知れないもの

shonenjumpplus.com

チェーンソーマンの作者「藤本タツキ」先生の読み切り漫画「ルックバック」

特に同じ畑の人達に響いている1作ですが私ははじめ読んだとき結構「???」でした。

今でも部分的には???なのですが下記の参考文献を読んで私なりに腑に落ちたのでご紹介したいと思います。

ja.wikipedia.org

先生の歩みをみるとこの作品が半ば自伝だったことに気がつくかと思います。

出身が秋田県とのことで雪景色が原風景とも取れますね。

natalie.mu

漫画というジャンルについての携わり方や考え方について理解ができると思います。

sp.shonenjump.com

特筆すべきはファイアパンチが終わったらアニメーターになろうかと考えていた時期があったというところですね。作中で連載を期に袂を分かつシーンがありますがもしかしたら進んだかも知れない自分が反映されていたのかも知れません。

ja.wikipedia.org

先生の作品観に少なからず影響されているスタジオで、発表時期からしても先生なりの追悼なのかもしれません。この事件に対する先生の憤りとも言えます。

 

実際先生がどういう考えてこの作品を作られたかは分かりませんがわたしたちは勝手に解釈すれば良いんだと思います。

他の人に絶対オススメかと言えばやっぱり作風に癖があるので難しいところですね。