めぐめぐのブログ4杯目

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原稿用紙1枚感想「クワイエット・プレイス」

paramount.jp

今やっている続編の方ではないです、1の方。今やっている方って1直後の完全続編なのにタイトルから続編の匂いがしないので間違って観に行ったら地獄なんじゃないだろうか。

聴覚が異常発達したクリーチャーが跋扈する世界で声を出したらアウト!と言う絶望しか無い生活を送るある家族の話です。

こんなタイミングでみているので当然AmazonPrime的な自宅鑑賞ですがこれが大失敗です。

この作品は静かな環境で聴覚を研ぎ澄まして鑑賞するのが正しいスタイルです。なのに真っ昼間の環境音がバリバリな中で観ても緊張感の欠片もありません。ついでに言えばPCに別の画面を開きながら観ていたので臨場感もあったもんじゃありません。

物語は特に特筆すべき部分があるわけではないのでクワイエット・プレイスクワイエット・プレイスらしさを完全排除した状態で評価もなにもありませんでした。監督、並びにスタッフの方々には深くお詫びをしたい。

じゃぁ仕切れよと思わないでもないのですが、そもそも2を観に行くかどうかぐらいの軽い気持ちで観たのでいまさら気持ちをあらたに部屋を暗くしてヘッドフォンで密閉空間♪なんてする気も起きずダラダラと他のことをしながら観ていました。

そんな訳で上映作品過密状態なこともあり2は観に行きません。やっぱり映画館じゃないと評価できない作品というのは存在しますね。

あと今回吹替版で観たのですが喋っちゃいけないルールがあるのではじめの1時間ぐらい全部字幕でした。吹き替えとは・・・