マジの宗教じゃなくてソシャゲでガチャ引く時の縁担ぎ的な意味合いの方の宗教です。私みたいな投資初心者はとりあえず安牌っぽいのを探って真似してみるところから始めるんです。
全米インデックス積立教
つみたてNISAにおける最大勢力です。ちょっと対抗勢力で全世界インデックスがあります。S&P500でもバンガードでもNASDAQでも良いんですけどとりあえず全米株お弁当箱が正義とされています。
過去20年の実績を見る限り日本株でポートフォリオを組むとか無謀ですしね。全米に頼りすぎるとアメリカが崩壊したらやばくね?と言う話もありますがここ20年でアメリカが急激に崩壊したら世界も道連れなので私も米で良いんじゃね?と思います。
ちなみに全世界を買っても圧倒的に全米比率が高いです。新興国の伸びが米より良ければ全世界のほうが上がりが良くなります。
なので私も全世界は少し入れています。
ヘルスケアセクター教
米国のヘルスケア株を中心としたポートフォリオまたはパッケージ。いわゆる医療健康系企業狙いですね。
現在株で強いのはGAFAMのIT関連ですが値崩れがしにくいのは生命活動として必須のヘルスケアと言う読みからです。特にコロナ危機があってこっちその役割は更に大きくなっている事を考えると将来有望なのは言わずもがなですね。
「バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF」を買っています。
-5%ルール教
金曜引け~翌週金曜のポイント差が-5%だったら買いましをするルール。
この後更に落ち込む可能性もあるのですがだいたいここまで落ちると反転するので買いましをするには良い基準と言う教え。長期の積立投資をより効率よく行うためのちょっとしたルーチーンテクニックです。
RSI売買教
テクニカルチャートには色々な基準指数がありますが、これもその一つで相対力指数と言うそうです。本来はいくつかの指数との組み合わせで売り買いの判断をしていくのですが初心者が色々こねくり回しても絶対に混乱するのでまずは一つの指数を理解し体験する上では一極集中は良い考え方だと思います。
具体的には3倍レバレッジ商品での全売り買いでRSIが40を割ったら買い、75を超えたら売りを繰り返すやり方。
レバレッジを使うとチャートが頻繁に波打ちますがそれを逆手に取っての売り買いですね。もちろん40を大きく割ることも75を大きく超えることもありますがそこは我慢の子で。
実は他にも理由があってレバレッジも長期的に見ると右肩上がりなので我慢していれば基本儲かる仕組み(今の所)ですが乱高下が激しいので見ているだけだと耐えられないらしいです。なのでこういう売り買いのタイミングを作って精神を落ち着かせる効能もあるとか。
少額レバレッジ積立教
1000円単位から3倍レバレッジのPSXLが買えるPayPay証券を利用して定期で少額積立を行い20年後に大金持ちになろうという企み。別名宝くじ枠
毎月1000円で20年間の投資、毎年30%だとすると20年後で24万の元本で15000万円ゲットだぜ。嘘くささ爆発ですが毎月1000円だったらまぁいいんじゃね?と思わせる謎の納得度があります。やっといても損はないよね。
私は毎週1000円でも良いかなと思っている
今紹介したものやサイトを覗くと色々ある宗教。どれを使ってみます?