めぐめぐのブログ4杯目

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画期的だが業界の現在を色濃く映し出している長期休職制度

news.yahoo.co.jp

全日本空輸が、理由を問わずに最大2年間休職できる「サバティカル休暇制度」を今年4月から導入することが26日、分かった。国内企業では数カ月の導入事例はあるが、年単位の長期取得は珍しい。無給だが、1年以上の場合は補助金として20万円を支給する。

大苦戦している航空業界ならではの施策ではあります。無給ということもあり利用する人にはどんなメリットがあるのかピンと来ませんでした。

このニュースに対する反応を見ると幾つか面白い意見があって最たるものはこの仕組を使って別の仕事(起業)にチャレンジすると言うのがありました。

仮に失敗しても帰る場所があるのでリスクは少ないんじゃないかという事です。

いつ立て直すか分からない現況から一旦離れて違う可能性に向かってみると言う向上心に満ちた方や

www.yomiuri.co.jp

全く異なる業種でやりたくもない仕事をするようになるよりは休職期間で別のことをやる(他の仕事を見つける)のも選択肢としてはありなのかもしれません。(休職中に他の仕事をして良いのかなどガイドラインは分かりません)

自分がANAに居たとしたらどうなんだろう。パイロットとかは十二分な給料をもらっているだろうから1年ぐらい副業を模索しつつ休んでしまうのもありなのかね。今の年齢ならありかもしれない。

ありがたいことに今の働き先では特に不便のない待遇で今も働いていられますが今後どう風向きが変わるか分かりませんし今のうちに何かあったときの心持ちやスキルなど備えて置いたほうが良いのかなぁと考えてもしまうニュースでした。