PayPay証券が利用可能になったので早速弄ってみました。
細かい部分の履修無しでいじってみた結果の所感です
WEB画面では定期積立が出来ない。
PayPay証券のウリの一つに「つみたてロボ貯蓄」と言う一定期間毎に自動投資する機能があります。当初少額(都度1000円)投資を自動的に行う為に加入したのですがWEB上だとそれが出来ません。
これは専用の同名スマホアプリを利用することで実現可能です。
やり方は以下の通り
投資先の商品を選び→金額を入れて(1000円単位)→決定
積立に任意の名前と→アイコンを付けて→引き落とし先の選択。なぜかPayPay銀行はない。
積立の周期と→曜日(または日付)と→初回積立日を決定
想定積立期間を決めて出来上がり
これで「毎週火曜日にバンガード米国○○に1000円づつ投資」が出来上がりました
設定方法は至極簡単で管理も分かりやすいです。通常投資と別枠なのはなんだろうと思うところもありますがロボ貯蓄しか使わないので些細なところかな
連携銀行にPayPay銀行が使えない
楽天やSBIは自前の銀行と連携して資金の出し入れがシームレスになるようになっています。
PayPay証券も連携は可能ですがみずほやゆうちょなどはあるものの肝心のPayPay銀行が無い。多分もともとジャパンネット銀行から名義変更した銀行なので仕組みが追い付いていないだけかもしれませんが早く連携できるようにしてもらいたいです。
とりあえずはPayPay証券に半年分ずつ小分けで振り込むようにしますがPayPay証券に置いておくとマネーフォワードにそのプール金が乗っかってくるので地味に見づらいです。
PayPayが使えない
楽天証券は楽天ポイントが投資に使えるのが良いところの一つですがPayPay証券はPayPayが使えない。
還元率の関係で楽天経済圏ではなくPayPay経済圏なのではやく証券にも使えるようにしてもらいたい。
その他
使えるインデックス株をもっと増やしてほしいかな。通常は良いのでレバレッジ系希望。
個別株は大所はかなり抑えているので楽天、SBIで1株買うよりPayPayで決まった金額を積み立てていった方が良いかも。
利用するにあたって気を付けないといけないのは株を購入した際にとられる手数料。
楽天やSBIは最大手数料が決まっているけどPayPayは一律の0.5%。
他の2社は少額時でも0.495%とPayPayよりも低いですが少額投資のメリットを考えると些細な差になるので最大限活用したいと思います。
ただ、大口の場合は手数料に差がかなり出てくるので他2社が圧倒的に有利。
あくまでもPayPayは少額運用にのみの利用と心得たほうが良いです。メイン証券にはなれない。
私はメインの積立が楽天、短期運用がSBI、少額自動投資としてPayPayなので必要な銘柄を設定してあとは放置プレイです。
まとめ
あれこれダメダメ書きましたが小額での自動投資が全てをチャラにしている必須のサブ証券です。
今のところ下記の商品を利用予定
毎週1000円:SPLX(S&P500 3倍ブル)
毎月1000円:コカ・コーラ、APPLE、ファイザー、AMD、AT&T
毎月10,000円:VIG(バンガード高配当ETF)
SPLX以外は楽天からPayPayに価格を抑えて早速お引越しです。今年いっぱいはこんな感じかな。
普通預金にほったらかしている預金があったらゲーム感覚で試してみるのも一興ですよ。ほら、ソシャゲでガチャ引くよりは一瞬でなくなることがないし。