めぐめぐのブログ4杯目

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「低投資長期運用3倍レバレッジ」と言う宝くじ投資枠

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ハイリスクハイリターン投資としてはレバレッジを掛けた運用商品が挙げられます。

レバレッジとは例えば3倍で掛けていた場合その日の株の伸び率が1%だったとすれば3%伸びの扱いとされ、逆に-1%だったら-3%とされるルールのことです。

これを利用して破滅しているケースとしてはFXが有名で10倍以上のレバレッジを掛けた挙げ句、暴落元本割れをして多額の借金を背負う事になる奴ですね。

その点においては株投資商品は0にはなるけどマイナスにはならない(追徴金請求がない)のは安心ですがどちらにしろリスクが高い商品ではあります。

一般的には短期間で売り抜けるための商品なのですがここ20年のチャートなどの情報を元に「長期間の積立にあった商品」と結論づける人が多くなっています。

なんでそんな話になっているかと言うとそもそも論として積立投資は株価の波を利用して一括投資が背負う「投資した後に急落をした場合戻るまでマイナス評価」になることを回避する特性があります。その分リターンも減りますが安定した運用が出来るので国が後押ししている「つみたてNISA」などの老後運用資金制度があるわけです。

同じ系列の商品(S&P500等)でレバレッジの有無を比較すると20年の長期運用の結果はレバレッジを掛けた商品が成長率があったためじゃぁ積立でリスク回避をすればワンチャンありじゃね?と言う論調が出ても不思議では有りません。

もちろんこれから20年も同じ様な成長具合をみせる保証はどこにもないし、不定期で発生する暴落に対して動じない強靭なメンタルが必要なためあまり資金を振り分ける対象ではないのも論調の一つとして挙げられています。

ただ楽観的な計算でいくと毎月1,000円投資を20年間行った場合1500万円になるとのこと(PSXLでの運用)。ほとんどありえない数値ですが20年間の投資額が24万円で済むことも考えるとタイトルにもしたとおり宝くじ枠として運用するのはアリかなと思っています。

とは言え一株1万円ちょっとする(PSXLの場合)ので一株単位ではなく低定額で投資が可能なPayPay証券等の投資目的にあった証券会社の選定は必要です。わたしもいまPayPay証券の口座開設中です。

色々な投資方法が知れるここ1ヶ月、私にあったやり方が見えてきて面白い(高額なハイリスクハイリターンや短期運用は避けたい派)