めぐめぐのブログ4杯目

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データが吹っ飛ぶ恐怖はまじホラー(特に客のやつ)

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大なり小なりIT周りの保守をしている人間が見ると尻がゾワゾワしてくる話で消失した顧客目線じゃなくてやらかしてしまった担当者目線で戦慄が走っております。

契約に関するダブルチェック等々、担当者ガーの話ではなくNECキャピタルソリューション自体の管理の甘さが招いている問題なんですが当の本人は精神的に相当やられていると思うとこっちまで胃が空きそうなのであまり考えたくないですね。

ちょっと視点を変えてみますと今回クラウド契約が終了してすべてのデータが無くなりました・・・と言うのはそもそもの仕組みがオカシイのでは?と思います。

クラウドでもオンプレ(自前持)のサーバーでも良いですが同一環境下のみにデータを任せるのは今の御時世どうかしているのではと思うレベルで設計段階からおかしい。

オフでもAWSでも何でも良いですが別環境(別メディア)に逃がすのはクライアントPCですらやっておりますのでバックアップがなくなったと言われてもそれはバックアップなのかと返したくなる。

小規模環境でのデータ運用提案ぐらいしかやっておりませんので中規模クラウド環境でのデータ退避についての考え方はまた違うのかも知れませんが大事なデータを同じホスティングサービスに任せるのは懐疑的・・・やっぱり設計が間違っているし数年に一度は見直すべきだったよなぁ。