めぐめぐのブログ4杯目

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原稿用紙一枚感想「映像研には手を出すな!」

視聴媒体:劇場

eizouken-saikyo.com

原作未読、アニメ全話視聴済みです。

前段として同じ監督作品の「ぐらんぶる!」を劇場で見ており、娯楽映画として楽しめた体験と延期される以前から中々の作品に仕上がっているという風のうわさを耳にしていた事もあり今回劇場に足を運びました

結論から言えば劇場で楽しめる1作として仕上がっていました。

この作品の目玉の一つとして作りてである彼女達の空想や妄想の映像化があります。アニメ版では独特の世界観を楽しませてもらいましたが。実写版はアニメ版とはまた違った味わい深い、または迫力ある映像を楽しませて貰いました。

演技に関してはぐらんぶる!にも言えるのですが勢いで進行するタイプの作品は演者の熱量と監督の構成力で押し切れるものだなと感じました。(褒めています)

劇場で見る価値としては大画面でロボットの勇姿を堪能したり・・・ではなくとあるシーンで音響のみで物語を感じる場面がありそれを堪能するには劇場クラスの音響は必須です。これのためだけにとはとても言えませんが聴く価値はあると感じます。

大枠では褒めなのですが一点大きな駄目出しを。

他の方も総じて思っているかと思いますが一人物語とはなんの関連性もなく時々尺を喰うためだけに登場する彼女・・・バーターの闇を感じずにはいられません。

以上「映像研には手を出すな!」の感想でした。

今後大体400~500文字程度で映画の感想を書いていきたいと思います。