めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

AppleWatch Serise3からSEに乗り換えた話

今回はAppleWatchSerise3(以下3)からAppleWatchSE(以下SE)に買い替えた時の話です。

基本情報:

www.apple.com

1.AppleWatchSerise3買った経緯

まずは前段としてAppleWatchSerise3を購入した経緯について。スマートフォンは長らくiPhone利用者でAppleWatchSerise3は2019年に値段が大きく引き下げられたタイミングで手に入れました。

それまでは金額面と未所持時の印象から特別欲しいとは思っていなかったのですが2万円で買えるとなると食指は動くものです。

当時低価格のスマートウォッチは使っていてヘルスケアのログを取っていたのですが使い勝手に今ひとつ難がありどうしようかと思っていた矢先の事もあったのでこれを期に購入しようということになりました。

ついでに言えばその際、不要になったipad mini4が2万円で処分できたのでお財布の持ち出しがなかったのも功を奏しています。

2.1年間AppleWatchSerise3を使ってみた感想

前述通りヘルスケアのログとしての購入が主目的でそれに関して大満足の結果でした。

iOSの各種ヘルスケアがシームレスに取り込まれ長期間に及んでログ化されるので活動量の推移が見て取れるのは日々のトレーニング(と言うほど大したことはやっていませんが)のモチベーションになっています。

また、それとは別に購入の一助となっていたのが決済機能で、主にID、Suica、PayPayの利用時に絶大な恩恵をもたらしてくれました。

現在はほとんどIDでしか利用していませんがそれでもAppleWatch単体で決済が出来る仕組みは何ものにも代えがたいです。

日々身につけているうちに色々な利用用途は広がり利用頻度はピンキリですが下記の用途で重宝しています

・音楽再生時のリモコン(主にSpotify

・地図ナビゲーション(走行中にSiriから行き先指定が出来る)

・目覚まし(手首の振動で静かに起こされる)

・クッキングタイマー(ゆで卵を作る時に大活躍)

・ニュースのポップアップ(主にSmartNews

1年経過した今では無いと不便なぐらいには必要なガジェットになっています。

3.AppleWatchSerise3の不満

何かと便利に使っていたAppleWatchSerise3ですが使い込んでいると色々と不便な点も見えてきました。

まず気になったのはアプリケーション全般の反応速度。

どうしようもなく重いと言うことは何のですがNikeRun等の一部だが常時利用しているアプリの反応がすこぶる悪くササっと動いて欲しい時に動いてくれないと言うことがあります。SoCよりはメモリの問題かと思いますが気になる部分です。

またBluetoothの通信レスポンスなのか例えばSpotifyで音楽を聞こうとした時、利用直後は動き出すまでに暫く待たされます。

これはSerise3の問題かは定かではありませんがIDでの決済時に失敗することが時折発生していたのも気になる点でした。

トドメとしてはosのバージョンアップに必要な空き容量が大きいこと。8GBしかないのに3GB要求するのは無いです。

 

4.AppleWatchSEへの決断
正直AppleWatchSEは当初買うつもりはありませんでした。ではなぜ購入したのか。

不満に対しては今思えばの後付けに過ぎず買い換えないと死ぬ!とかそう言うのはありませんでした。

ただ、発表された金額が税込32000円でなんとなく購入シミュレーションをして、AppleWatchSerise3の下取り価格が1万円と知った時、決意は固まりました

実質2万でSerise5の基本スペックが手に入るなら買ってもよし!

と。


5.AppleWatchSEの触感

そして現在に至りました。最後に感想を

ありていに言えば買い換えて良かったです。

下取りが1万円とは言え一年で買い換えるのはどうなのだろうと思いましたが

iphone以上に常に身につけるデバイスは心地よく使いたい

・流石AppleWatchSerise5がベースなだけあって全てにおいて1段階以上快適なはず

・買う瞬間は気になる出費だが買ってしまえば即忘れる

と、とにかく物欲に舵を切ったのですが結果は良好でした。

使用しての具体的な利点としては

Spotifyの初動再生が雲泥の差で早くなった

・NikeRunの操作が軽やかになった

・ID決済時のエラーが今の所出ない

・画面が少し大きくなったので押しやすくなった

・今までSerise4以降にしか使えなかった文字盤が使えるようになり時計としての幅が広がった

・ストレージが4倍になったので今後のバージョンアップで領域不足に多分悩まされない

と言ったところでしょうか

常時点灯や一部計測機能が無い等は体験していなければどうと言うことでも無いです。体験しちゃダメなやつです。

副産物としては下取りはAppleWatchの本体だけあればいいのでベルトも充電器もケーブルもそのまま俺のもの(定価ベース8000円弱)でお気に入りのNikeバンドは今も通常運用です。実質1年タダでAppleWatchを使っていたようなものです(実質マジック)

充電時以外はほぼ身につけたままのAppleWatch。SE利用がどのくらいになるのかは定かでは有りませんが他のAppleガジェット同様骨の髄まで利用していきたいですね。