年末に空気を読まず大顰蹙をかったKDDIが本日20GBメニューを発表しました。
通話5分無料にするには500円のオプションが必要なので実態としては他の2キャリアと同列なのですが無料通話を入れるかどうかの選択肢がある部分でUQと同じくユーザーフレンドリーと言えます。
また200円をお布施することで24時間データ無制限となるメニューは独自性があり個人的には歓迎です。
金額的面では横並びですが
Docomo:エリアの広さと海外利用を重視したい
Softbank:LINEで生活している
au:電話は殆ど利用しない。時々パケットを湯水のように使いたい
と意外と用途別に別れたなと思います(Softbankが弱い)
今後は細かい仕様が発表されることで更に利用者の選択肢が変わっていくと思います。
と、思っていたら
UQのプラン改定が来ました。パケット量だとpovoの方が良いのですが
・パケットの繰越が可能
・無料通話オプションが倍の10分
という事で微妙ですが差別化は図られています。一部の人にしか理解されない微妙な差ですが・・・あと、店頭サポートを受けたい人はこちらですね。
さて、この展開になり楽しみにしているのは
Y!mobileの追従!
です。Y!mobileはこのままだと一般的にはメリット無しになってしまうので当然UQに追従してくると思います。
私も本来ならahamoなりpovoなりに変えたいところですがY!mobileに固執するのは
データシェアオプション
があるためです。UQにはありませんし20GBサービスでは今の所謳われていません。
これでY!mobileがUQに追従してくれれば必要十分なデータパケットを確保しつつ値下げの恩恵も受けられる訳ですから期待したいところです。データシェア難民に愛の手を!