めぐめぐのブログ4杯目

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原稿用紙1枚感想「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」

www.venom-movie.jp

ジャーナリストの男性に寄生したものの、食欲を制限されてストレスを溜め込んだ地球外生命体。宿主の男性は未解決事件を追い、服役中の死刑囚と再会する。猟奇殺人を繰り返し、刑期が迫った死刑囚は彼の腕に噛み付くが、その血液が通常の人間のそれではないことに気づく。

googleより

端的に言えば前作で出会った二人のその後、どのくらいのイチャイチャバカップルぶりかを90分掛けてウォッチするという映画でした。いや、マジそんな感想しか出ない

バディものと言うにはヴェノムさんの本妻的振る舞いが深刻値てバディものという表現はこの作品には失礼というものでしょう。

敵勢力としておなじヴェノム能力を持ったサイコパス!さんが出てきますがしょせんこいつらも身も心も一心同体のヴェノムさん達を引き立て役の為に出てきたに過ぎないのは作品を観終われば一目瞭然です。

エンタメとして面白く観られたんですが肝心の中身は話が無いに等しいのでイマイチだったのが正直なところ。

あと、元恋人が結婚報告をしに来て祝ってくれないと嫌悪感をむき出しにするのですがお前何がしたいのと思いながら観ていたのでそういうのもマイナス要因なんだろうなぁ。

一番盛り上がったのがエンドロール中の展開で「あぁ・・・結局本件はそっちかよ」と言うある種の納得感を覚えつつ本件の方に更なる期待を寄せるばかりなのでした。