めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

加害者側に甘いからいつまでたっても改善されない社会

www3.nhk.or.jp

自殺や不登校につながる深刻ないじめが相次ぐ中、生徒や保護者への調査で「加害者を出席停止にすべきだ」という回答が5割を超えました。調査を行った専門家は「被害者と加害者双方の学ぶ権利を守りつつ、安心して学べる場が必要だ」と指摘しています。

双方とも正しい意見だと思います。

少なくとも加害の疑いがある生徒と被害生徒を同じところに置いてはいけないのは必須でそれが出来ないのならば第三者が介入(警察でもいいし弁護士でもいい)すべき。

いま教育の現場が糾弾されているのは内部で済ませたい割には隠蔽に近い方法しか実施しておらず被害者家族に強烈なストレスを与えているだけなのが問題だと思います。

そういったやり方は結果的に加害者を生み出すだけなのは誰もが感じていることです。

難しい問題ではありますがもっと加害を行った際のデメリットを明確にして抑止する事から始めるべきだと思います。

あと、実際のところはわからないのですが加害者の親にたいする監督責任があまりクローズアップされません。

子供が幼稚故の無自覚な行動とするならばそれを監督する親の責任と対価を公にするべきだと思います。

社会構造が優しくなれないなら少なからず加害者になったときの不利益を明確にすることが抑止の一助になるのかなぁと思います。

子供の未来を大切に、それは良いけどそれで済まさず誰かが責任を撮るべきではないでしょうか。