めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

月姫リメイク感想+α

typemoon.com

20年ぶりの月姫、その表側を一応プレイし終わりました。

きのこ最高!最高だ型月。これだから月厨はやめられないぜ!

これが感想を一言で表した時の全てです。感謝しかありません。

同人ソフトとしてリリースされた旧作から20年、あの時やれなかったこと、Fateで得た経験があってこそ出来たこと、様々な要素を新生月姫に取り込んでいたと思います。

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インタビューの中で氏も語っていましたが劇場版エヴァを思わせる正統アップデートされたアルクェイドルート、次なる月姫を感じさせるほぼ完全新作のシエルルート。

アルク、シエルルート共に同人サークル時代には盛り込めなかった月姫の設定をこれでもかと言うぐらいに詰め込み「この作品はこれから10年色々な形で広がっていくんだな」とプレイをしながら実感しました。

発表当時古参としては拒否反応が少なからず出ていたリメイクのための新声優陣。メルブラFateで既に実証済みだった「確かな役者選び」はこの月姫でも受け継がれており非常に満足しています。思えば月姫は旧アニメ版も違う声優陣でしたし月姫の宿命なのかもしれませんね。

 

次は遠野家編にあたる3ルートですが希望も含めて考えるに意外と1年ぐらいで出るのではないかと思います。

先日そちらに着手した、と言っておりかなりの時間を要するのではと思ってしまいますがシナリオ自体は2013年時点で殆ど出来上がっていること、システムは既に仕上がっていること、奈須きのこFateに掛かりっきりだった7年間の間遠野ルートが手つかずはまずありえない事を考えると「素材をこれから料理する」と受け取っています。

その他にもいままで屋台骨だったFateシリーズはFGOをもって一旦終局を迎えるのは明らかでそれもここ1,2年の事となります。と、なると当然ながらその2年の間に月姫を軌道に乗せなければならない。

色々なメディアミックスで繋ぐことは出来るがやはり本編を一度作り終えなければ次に繋げられないのが道理だと思います。

TYPE-MOON一社でやっていたFate初期ならいざしらず今はアニプレックスなどの多くのパートナー企業との協業です。そこまで時間は掛けられないと言うのが実際のところではないかと思っています。

また月姫本編が遠野ルートの次回作だけで終わるかも懐疑的です。理由としては「さっちんルートが入ってくる」「今回アルクェイドグッドEDが省略されている」「エヴァになぞれば完全新キャラルートが考えられる」が挙げられます。

次作は遠野ルートに絞り込み真の未知なるルート+グランドフィナーレの3作目も十分に考えられます。と言うかめっちゃ希望します。

そんな訳であまりダラダラ製作している余裕が無いので年単位での販売おなしゃっす!