めぐめぐのブログ4杯目

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外画の吹き替えはプロがやってなんぼ

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前作のスーサイド・スクワッドの評価が酷いのは先日アマプラで途中で視聴を止めたぐらい理解していたので新作の方もタイトルだけで敬遠気味だったのですが実は監督がガーディアン・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガンだったのといつも拝見している映画批評動画で絶賛していたので週末観に行こうと思っています。

ディズニーと揉めている間に良いところどりをした上に結構監督の好きにさせたワーナーの前回の反省をフルに生かした制作ポリシーは評価したい(単に前作の監督にして「私の作品ではない」と言わしめたしばりプレイが問題なのだが)

その際、吹き替えか字幕かという事で情報を仕入れていたら上記の記事が出ていました。要約すると

「吹き替えはいつまでも作品の一部として残るから当然ですがプロを使います。あと悠木碧サイコー」

という事で先週見てきたフリーガイのナイスキャスティングに引き続き期待が持てます。

そうなんですよ、門外漢の有名人を使うのが決して悪いわけではないのはいくつかの作品が証明していますが殆どがアニメ作品で監督の作家性とあいまっているケースがあっての配役です。

ですが実写の外国映画は全くの別物でそれこそ吹き替えの技術を持っているプロフェッショナルが行うのが当然です。

宣伝関係で有名人を使うということは

・採用した有名人を貶める

・観に来た客を貶める

・吹き替え元になった俳優を貶める

という三悪がついてまわることをいい加減配給元は理解して欲しい訳です。別になんちゃら応援団で良いだろあんなの。