『ルックバック』作品内に不適切な表現があるとの指摘を読者の方からいただきました。⁰熟慮の結果、作中の描写が偏見や差別の助長につながることは避けたいと考え、一部修正しました。
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) August 2, 2021
少年ジャンプ+編集部https://t.co/Vag51clfJc
なかなか難しい問題ではありますよね。
今回こういった事態になってしまったのは単純に「拡散力があるから」に尽きるわけで、コミックに限らず世の中の著作物には今回と同じような描写は探せばいくらでも出てきます。
正直な所この件についてどこまで理解をしているかと言われればかなり曖昧です。当事者または近親者になって初めて判ることは多々ありこのケースも同じことかなと思います。よくある話で言えばいじめる側といじめられる側の認識の違いですね。
ただ理解できないから何もしなくて良いかと言う話ではなくより傷つかない方向へ模索する必要があることを考えれば今回の判断は一歩前進だと思います。
現在はこの対応に対しての是非が議論されておりますがどういった方向に着地するのか見守りたいと思います。