めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

上映映画の格差社会

f:id:megtan00:20210627105015p:plain

モータルコンバットを観ようかなぁと思って上映スケジュールを見たら2週目にして1枠しかない悲劇。

この1年の映画館事情はやれ席の間隔は開けろだの、謎理由で開館を自粛しろだの、公開スケジュールがもれなく延期になるなどで他のサービス産業と同じく大変の一言に付きます。

鬼滅の刃がなければ壊滅していたのではないかというぐらいですね。

そんな事もあり溜まりに溜まっている上映タイトルが随時公開となっていますが密集しているためか収益が見込めないタイトルは即縮小、即終了な感じです。

1枠でもあるのはありがたい限りなのかなと思いつつもちょっとさみしい感じもします。

収益が取れるタイトルは3枠以上で2ヶ月以上のロングランをしています。更に良く見るとアニメタイトルやちゃんと作った邦画の息は長いです。上映権を獲得しやすいなどの事情もありますが邦画全般が今踏ん張っている感じがします。

タイトルと話がそれますが実写邦画を2本ほど立て続けに見ましたがどちらも一定層の購買だけを見た「なんちゃって映画」ではない見終わった後もいい意味での余韻が残る作品で邦画もいいよね、と再認識しています。

観ようと思った土台には昨年からサブスクで邦画をちょいちょい見るようになったこともありますが今後も高い比率で高水準の邦画が出ればまた見たいなと思います。ただ、劇場予告で「感動!」と謳っている作品は絶対見ませんけどね。

そんな事を言いつつ来週はゴジラ観に行くわけですし、その後もしばらくはアニメ映画三昧な気がします。