上司連中が会社から受けろと言われていたITパスポートを気がついたら私も受ける話になっていて本日たまの晴天だと言うのに受けてきました。
IPA主催の経済産業省公認資格なので一応国家資格です。初級シスアドの後継と言われているのでIT系試験としてはエントリーレベルになっています。
正式に証明書が発行されていないのでちゃぶ台返しがあるかもしれませんが試験後に表示されている点数を見る限り受かっているとおもいます。
以下感想
エントリーレベルなのでこのぐらいお茶の子さいさいだと思っていたが世の中そんなに甘くなかった・・・
IPAの公式サイトで過去問題を公開しているのですがほぼ役に立ちません。いや、厳密に言うと過去問題を解説まできちんと理解すれば役に立つかもしれませんが過去問を説いているだけでは時間の無駄です。
私は過去問で丸覚えが良いんじゃー！
仕事柄、3つに分けられたカテゴリのうち「マネジメント」「テクノロジ」はまぁそこそこの点が取れたのですが「ストラテジ」が本当に鬼門でした。
この分野はシステム戦略とか法務とかがメインなので仕事をしていてもほぼ触れない部分です。
何度テキストを見てもなかなか記憶しづらい上にテスト問題を開いたらそれすら出ちゃいないという酷い状況。
質問の文脈と選択肢から明らかに違うものを削りつつこの試験自体がメインで求めている回答をえいやっと選ぶ恐ろしい作業を永遠繰り返しました。このストラテジがめちゃくちゃ足を引っ張ったので総合点は合格ラインギリギリと相成りました。ほんと、受かってよかった。（多分）
まぁこれで毎年暗に共用される資格ゲットのノルマは達成したのであとは気楽だー。
