めぐめぐのブログ4杯目

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あっし視点だけでみるサクラ革命の爆死

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リリース発表からいろいろ危惧されていて実際その通りになってしまったサクラ大戦の流れをくむソーシャルゲーム「サクラ革命」。全くプレイしていない私の傍観者視点でなぜこうなったか、というか思うところを書いてみて供養としたいと思います。

 

1:開発会社がディライトワークス(DW)

FGOの開発運営で有名なところですが実際のところはさておきとにかく一部ユーザー(と言っておきます)からの評判が悪い。FGOがバカ売れしたのはIPと型月のプロデュースのおかげでDWの開発運営でよく売れているなと言われて久しい昨今です。もともとDWが調子に乗ってシステム不便さを仕様と煽ったりして反感を買うような真似をしたのが主原因ですけどね。

実際今の今まで雀の涙程度の改修しかしていないのでシステム的にはカビが生えるような状態ですがそれで良しとするような会社です。

2:システムがほぼほぼFGO

と言われています。実際のところはさておきDWでシステムがFGO準拠なんて言われてわざわざプレイするFGOユーザーはいるのか?と思うぐらいにはマイナスイメージです。

3:古参のサクラ大戦ユーザーに配慮なし

別にサクラ革命なのでサクラ大戦のキャラを出す必要はありませんがサクラ大戦というIPを使うというのに古参ファンに対しての目くばせすらしない。IPの利用って既存顧客の取り込みあってじゃないのだろうか。これじゃ新規IPを立ち上げればいいじゃんと思うぐらいにはなんでサクラの冠にしたの?となります。

4:Vtuber起用(結局未実装)

古参ファンをないがしろにしつつ新規ファン獲得のためにと作風に合いそうにもないVtuberを餌にするあざとさ。あざとさは見え見えだと人は離れるものです。既存IPを使う以上、普通はサクラ大戦キャラですよね。

5:いろいろ渋いアイテム排出等など

興味本位でサクラ革命のプレイした評価をいくつか見てみました。そこにあったのは「FGO初期のあらゆるもののしょっぱさ」でした。ようするに回しても(キャラは)出ねぇは回っても(アイテムは)出ねぇと言う意見多数。定量的なものではないですがそういった不満の声は当然大きいわけで悪影響への温床になります。これてみて「サクラ革命やってみよ」と思う人はいないですよね、多分。

6:なんでも3Dでキャラクターデザインした結果

主観ですが「ガチャ回す気になる?」という感じですね。半ばキャラゲーとして確立しているFGOはキャラがカッコよかったり可愛いから回すのであってそう思えないキャラに回す慈悲なし。つまり同じシステムと言われているFGOとサクラ革命の差の違いってこういう部分でも出ていたのかなと思います。といっても全滅というわけではなく敵キャラなんかは好みだったりしたのでもっと追い込めば結果は若干変わっていたのかもしれません。

 

というのが初期の感想。ここまで悪条件が重なってわざわざプレイするゲームではないですね。

その後も悪いネタでおもちゃにはされてもよい話は一向に届かず、しまいにはどこぞのゲームやアニメでやらかしたPが在籍しているなどの悪い噂も立ってますますおもちゃ化していったサクラ大戦。そしてとどめは遅れてやってきた大型新人ウマ娘に残りカスすら吸われた感じですかね(DW的にはFGOも)。
終わってみて思うのはとにかく初手が最悪でした。世の中DWが絡んでいるというだけで絶望感を与えるとはFGOアーケードで手を組んでいるSEGAには思いもよらなかったのかもしれませんが・・・よい教訓になったのでしょうか。

この結果をDWはどう思っているのか・・・FGOはせめて2部は終わらせてほしいのでそれまでは社員つぶしをしないで頑張ってほしいものです。