煽り口調のタイトルは見なかったとして年代配分のバランスがよくてなにか映画みたいなぁという時のリストには良いのではと思ったのでブクマ。
邦画は昨年はそこそこ見たけれども全体的には避ける傾向だったので本数的にはほとんど見ていないに等しい状態です。
それもこれも大々的に吹聴される邦画がことごとくろくでも無いものばかりで邦画=クソみたいな刷り込みがあったのが主原因です。
映画自体をそんなに見る習慣がなかったこともあり大作か趣味に依存した万人受けしない映画かおすすめヒューマン・ドラマの洋画ばかりな人間に邦画を見る空きはなかった。
そんな私もやっと邦画を積極的に見ようという気持ちがちょっと芽生えたのでそのまま裾野を広げてみたいなとは思う次第。このリストを何本かみて絶望するかもしれないけど。
リストを見ながら思ったのは伊丹十三作品は見ているなぁと言うところでしょうか。都度話題になっていた監督ですし題材が面白いのとちょっとエロいので何見ても最後まで飽きない印象のある監督さんですよね。まだ見ていない作品もあるでしょうから今度見てみますかね。
北野武作品もそこそこ見ているのですが肌に合わない作風です。なのでなんであんなに評価されているのか未だに分かっていない。子供の頃見ていたコメディアンの彼は好きです。
1980年以前はほぼ見ていませんし以後もタイトルは知っていても見る機会がなかった作品が多々あるので見てみようかなと思います。
庵野監督のラブ&ポップって当時酷評だった記憶なのですが実は良い作品なのか?気になってきた。