めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

Apple Prorawが実装されたがrawがどんなものだか分らない人多数だった

iphone-mania.jp

iphone12 proシリーズにのみ搭載が発表されていたAppleProrawが実装され「どれ作例を見ようかの」とエゴサしたのですが。違う違う、そうじゃない!と言う書き込みしか見られず絶望した初日。

Rawなんて写真を趣味にしていなければどんなものか実感すら出来ないファイル形式ですからしょうがないのですが昨年のDeepFusionのノリで単純に撮ったものを並べている方が大多数でした

www.appps.jp

Deepfusionは複数の写真の良いどこ取りをしてより見栄えの良い写真を作る仕組みに対してRawは現像をするための情報を写真の中に埋め込んだまま出力する規格になります。

なので通常の写真よりむしろ淡白な色味で出力されますが専用ツール(Adobe LightroomPhotoshop)で編集を掛けると味わいのある写真を作り出すことが出来ます。

iPhone11以前も実はRawを撮ることが出来ていましたがProRawはDeepFusionやHDRの情報も入っているため編集ソフトが対応していれば通常のRawとは一味違った現像も可能のようです。

参考:iphone11のRawで撮影した写真(上)とLightroomで現像した写真(下)

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実際iphone11でもRawであればこのぐらい色味が変化しても破綻することのない現像が出来るのが利点です。その上iPhoneの持っている映像技術の恩恵を遺憾なく受けられるのは素晴らしいと思います。

私はiphone11なのでProRawの恩恵は受けられませんが来年購入するであろうiPhone13はProRaw対応の機種を買おうかなぁと思っています