本当はこの日に弘前へ遊びに行きたかったのですがちょうど商店街を中心にクラスター感染が発生して厳戒態勢だったので延期。その代わりおなじ青森のこちらへ突貫で行ってきました。
十和田湖から青森方向へ少し進んだところにあって、滝が多く見られる事で有名です。
紅葉がそろそろ終わるタイミングでしたがそれでも秋の風景を満喫することが出来ました。
緩急のある水の流れが面白かったのでいつもだと長時間露光をするのですがあえてシャッタースピードを1/1250まで上げて水の描写を上げてみました。
川の中に沈んでいる紅葉と粘質が上がったような水の表現、激流の細かい動きの落差が良い感じに出ていると思います(自画自賛)
風景写真の現像は絵画風よりの色味にしがちなのですが自然な色味のほうが味わいが出るケースも多々あるのでケースバイケースで。あ、でも秋らしく今回は基本赤は強調しています。
長時間露光・・・というほどでもないですが滝の激しさをより強調する程度にシャッタスピードを遅めに撮ってみました。あと他の観光客も結構いて腰を据えて撮れなかったというのもありますが。
最後は紅葉っぽくないような仕上げをしてしまったものを1枚。ただ緑ベースの紅をポイントにした絵って映えるんですよね。
ほか写真に興味がある方は▽まで