めぐめぐのブログ4杯目

雑談メインのライフログです

舞台巡り 登場人物が見る風景「ふらいんぐうぃっち」

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せっかくの東北在住者なので隣県の弘前市まで出向いてTVアニメ「ふらいんぐうぃっち」の舞台巡りをしてきました。

当初は宿泊しての2日間で観光もしつつゆったりと巡ろうかと思いましたが諸々の事情で1日で突貫計画です。車で往復6時間弱、滞在時間も6時間強と我ながら元気です。

舞台巡りと言えば作内のカットを寸分違わず撮影してきてブログなどでお披露目するスタイルが一般的です。私も昔は他作品で頻繁に発表していましたがこの作品が放映されて既に4年、探せばいくらでも同じものが見られるので今回は「カットは気にしないで自分の好きなスタイルで」をモットーに撮影してきました。その分、雰囲気現像には力を入れたつもり。

ブログ内で紹介しているものも含め、撮影写真に興味がある方は▽で御覧ください

photos.app.goo.gl

 

藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
魔女が経営している喫茶店のモデルになっています。藤田記念庭園は有料ですが大正浪漫喫茶室は有料区画外なのでいつでも入れます。

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外観。おしゃれな洋館風でいかにも魔女がいそうな雰囲気の建物で選ばれたのもなるほどと思います。

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館内。日差しいっぱいにはいるカフェテラスが特徴的な場所で作中でもここでやり取りがありました。奥の紅葉がアクセントになってとても落ち着くところです。

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作中カットを参考に。

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入り口は薄暗いですがクラシックな置物が多く飾られていて趣があります

 

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作中に出てきたタムラファームを注文しまったりした時間(と撮影タイム)を過ごしました。早めに来たのでお客さんが全くいない時間がちょっとだけ出来て幸運でした。

 

弘前城

弘前市最大の観光スポット。シーズンは4月の桜が満開している時期ですがこの時期も素敵な紅葉があちらこちらで堪能できます。藤田記念庭園と隣接しているので午前中はこの2箇所セットで回りました。

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場内の至るところに掛けられている赤い橋。桜の時期だとさぞ見ごたえがあるんでしょうねぇ

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渋い門構えの隣に目をやるとまっかな紅葉の絨毯が出来上がっていました。映える~。

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作中のカットだと悠然と見える弘前城でしたが近寄ってみたら天守閣だけ(ガクッ)。いや実は地下に埋まっているだけなのではと中に入ってみましたがそんな事はございませんでした。世の中、遠くで愛でておけば良いものもありますね。

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場内を散策しているとイチョウの葉の絨毯が。ここは「根上りイチョウ」と呼ばれるところだそうです。曇り時々な当日の天気、人はほぼいない状態で素敵な黄色の景色を独り占めしておりました。

ここからはサクサク行きます(大したものが撮れていないので)

 

吉井酒造煉瓦倉庫(とたそがれ橋)

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最終話に登場した赤レンガの建物とちかくの橋。作中では見えませんがレンガ倉庫の隣には中央弘前駅があり発着駅になっています。ローカル線の趣があったので原作で出てきたりするのかなぁと思いつつまだ未読だったことをちょっと後悔。

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大小2つの赤レンガ倉庫があり、それぞれ美術館とレストランになっているようです。時間の関係もあって外観だけ見ておさらばしました。作中のカットは建物の裏です。

 

りんご公園

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 りんごが植樹されている公園。イメージしていたものよりかなりガチりんご園で果樹園のど真ん中に施設があるイメージ。

丘の上から晴れていたら見えるはずの岩木山は生憎の天気(知ってた)のため全く見えず。ただ、雨の雫に濡れたりんごが美味しそうでした。

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作品外ですがりんご公園とRe:ゼロから始まる異世界生活が何故かコラボをしていてねぶた人形が置かれていました。コラボの経緯が謎ですが来週までの展示だったようなので良いタイミングで来れました。

 

下湯口

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OPにも登場する三叉路。三叉路と言うと広角で撮るのが楽しいで有名です(個人的見解)。手持ちの最大広角が20㍉なのでこんな感じでしたがカット再現には15㍉程度まで必要だった模様です。

 

神明宮

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 こちらもOPから。はじめ分からなくてウロウロしていました

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境内が道路からみると真裏に位置しているとか初見じゃ分からないですって。

 

岩木山神社

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日の入りが16時15分予定で到着したのが16時。しかも本殿まで徒歩400メートルあるうえに足元が濡れていると言う大夫ハードな条件下でおよそふらいんぐうぃっちとは思えないアングル&現像をしてみました。ダークファンタジー

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下から上へより上から下へのアングルのほうがクルものがありました。遠近感が如実に出る風景はホント好き。

 

他にも短い時間ながらも色々撮りましたがカット合わせの趣旨ではないのでここでは割愛。作品舞台でエモ系写真撮影は撮れたかどうかはさておき中々面白いですね。観光地の方が映える写真が撮れるのは当然なので今後の課題はそうではないところでどれだけ(自己)満足度の高い写真が撮れるかですね。

後じっくり構図を決める事を考えると泊りがけは必須項目。ふらいんぐうぃっちについては桜の季節がある意味本番なので4月にまた行きたいと思います。

 

巡礼ポイント参考:夷(@ye_bi_su)さん作成の聖地巡礼マップ

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