2020年は完全中止となってしまったコミックマーケットですが2021年に向けて動き出しました。
まずは初動ということで開催に向けての方向性と概要が案内ページに出されているので参加予定の方は熟読しておいたほうが良いと思います。
当然ですが今までのコミケと同じ考え方での参加は出来ないということですね。
決定事項としては下記の事項が挙げられています
・募集サークルが32,000(C98)から23,000(C99)に削減
・1サークルに渡されるチケットは3枚から2枚
・青海展示棟は使用しない
・参加者は参加証を購入する必要がある(抽選の可能性あり)
一日15万人以上が参加しているコミックマーケットですが今回は一日数万人規模まで縮小する予定とのことで参加ハードルがかなり高くなると思います。
このご時世だと数万人規模ですらかなりの難題だと思いますので運営サイドの今後の心労は計り知れないかと思いますが苦労が実り安全なイベントになることを心からお祈りしております。
で、C99は数に制限がある参加証があるということで当然ながら転売の可能性が今から懸案事項として上がってきます。
参加証の形態にもよるのですが譲渡可能な形だとするならば早めにメルカリとヤフオクには申し送りをしていただきそもそも転売ヤーが買う意味無しと思わせる一手を売っていただきたいなと思います。本来はこんなところにリソースを振りたくはないと思いますが是非とも。
私と言えばコミックマーケットと言えば1日はサークル参加(お手伝い)、他の日は館内すら入らないカメコなのでC99は防災公園に入り浸りになるのかなぁ・・・などと思っています。多分エントランスや屋上は参加証が要りそうだから。