たまたま社有車のタイヤ交換待ちで国会中継を見ていたらこのやり取りがあって笑って見ていました。
与党支持者からみると「まーた辻元清美が余計なパフォーマンスしているよ」と思っていたらしいですが、一般的には前日菅総理がおっしゃった「全集中の呼吸で答弁」(菅首相「全集中の呼吸で答弁」 鬼滅の刃、ついに国会へ:朝日新聞デジタル)に対しての皮肉以外の何物でないです。
そもそも国会の場は流行語を引用するパフォーマンスや意味不明な造語を生み出す場所では無いはずなのですが、どうにも無駄な金を使ってふざけたやり取りが多いですね。
このくだらないやり取りのスリム化が与党政権のまずやらねばならないことではないのかと思います。
ちなみに辻元議員が引用したのは下記の台詞
「全ての決定権は私にあり、私の言うことは絶対である。」
「お前に拒否する権利はない、私が正しいと言ったことが正しいのだ。」
(TVA版26話で関さんが素晴らしいパワハラ上司っぷりを披露しています。必聴)
直接こういった文言は菅政権も安倍政権も言っていませんが最終的にはこれに近しいことをやっている事実は否定できません。
個人的には前々から思っていたことをまさか国会議員が当の本人に言ってくれたのですこしスカッとしたのが本音の所です。